音響機材を選ぶには、会場の広さ、バンド編成により変わります
ヴォーカルのみの拡声を目的
小さなエリアが目的の機材です 50名程度
8チャンネル程度の簡単なミキサーにスピーカー
これは、店頭イベントや 展示会等でも使用出来る物です
小さなエリアが目的の機材です 50名程度でしょう
カラオケの入った音源と再生出来る機器があれば
カラオケ大会も可能です
エレクトリックアコースティックギター、キーボード、ヴォーカル、のみの拡声も
上記に当てはまりますが 音響機材管理をするスタッフが必要になります
一般的なバンド編成の拡声
会場の広さ 50名から体育館
これは、ミキサーが16チャンネル以上の規模になります
会場の広さで スピーカー数も変わります マイクの数も増えます
右の写真は
ある高校の講堂音楽ホールで
12BAND出演の文化祭での
例です
音響室の
コンセントのブレーカーです
壁にあるコンセントの
ブレーカーを当社で見つけ
明記しておきます
こちらの高校の場合は
会場エリア内に
使用出来る壁のコンセントが
8カ所 4ブレーカーでした
一つのブレーカーが
20アンペアなので
80アンペアを
お借りする事が出来ました
良く・・・ブレーカーが落ちた・・・と・・・これは、20アンペアを越えて使用しているからです。
ヘアードライヤーの切り替え、表示に 750ワット/1200ワットの表示が目に付きます
アンペアに置き換えると7・5アンペア/12アンペアになります
この場合、ドライヤーを使用しただけで 最大で12アンペアですから 残りが8アンペア弱の余裕しか有りません
これに照明等を使用すれば 当然、ブレーカーが落ち電気が会場に流れなくなりますね
楽器で置き換えるとギターアンプ2台、ベースアンプ、キーボードアンプで9アンペアと考えます
音響機材で 45アンペア必要とするなら 20アンペアのブレーカーが3カ所必要になります
ここに ピンスポットライト1000ワット=10アンペアを使用するとなれば
最大で64アンペア=20アンペアのブレーカー4カ所を必要としなければなりません
最大値で換算していますが、電力を確保しないと本番中にブレーカーが落ちる・・・と
なるる訳です 電気のコンセントをつなぐには かぎりがあると言う訳です
少しでも情報を頂けるのであれば 大変スムーズに 本番を行えることになります
確認の際は、必ず学校の顧問や担当の先生、当社へ相談して下さい